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第32話
「怪獣使いの遺産」
巨大魚怪獣ゾアムルチ
宇宙調査員 メイツ星人 ビオ


今回は、帰ってきたウルトラマン第33話「怪獣使いと少年」の続編。

回想シーンのアキコちゃんが言った、「宇宙人だとどうして怖いの?」
という台詞が心に残る。

怪獣を搭載し進入して来た円盤を、武装し侵略しに来たと決め付け、攻撃を
唱えるリュウとトリヤマ補佐官。
制する、サコミズ隊長
「歩み寄ってみなければ何も始まらないでしょう」

メイツ星人 ビオと遭遇し、銃を向けるミライ。
「どうして君は私に銃を向ける必要があるんだ。私達は敵同士なのかね」

ウルトラマンメビウスであるミライでさえ、怪獣を積んで来たメイツ星人 ビオ
には好戦的に反応してしまったという事だろうか。

メイツ星人の目的は地球との友好。
しかし、地球にはウルトラマンメビウスが居る。
「我々にとっては君も地球人の武器なのだよ。」

地球との友好が目的だが、解決しなくてはいけない問題が一つ。
それが、30年前に地球に来訪した、メイツ星人 ビオの父が宇宙人である
というだけで殺された事件。

これは、メイツ星人と地球人との問題なので介入しない事を約束し、握手
をしようとする、ビオとミライ。
「大丈夫かミライ」
リュウのトライガーショットが、ビオの左手を貫く。

これにより、ビオの怒りと共に、ゾアムルチが暴れだす。

その傍ら、冒頭の回想シーンに登場した、アキコちゃん、現保育園の園長
先生が、ビオの父の思い出を語りだす。
ビオの父は、地球人の少年と暮らして居たこと。
その少年は、ビオの父が乗ってきた円盤を探し出して、メイツ星に行き
メイツ星人と仲良くすると語って居たこと。

「違う星の人間同士でも心を通わせる事が出来るのだと教えられたんです。」
「あなたのお父様が地球人の少年に残した愛情という"遺産"は
私の園の子供達がしっかり受け継いでいます。
この子達が大きくなる頃この星はきっと今より優しくなっているでしょう。」

「私の父の遺産」とビオが呟いた後、天候は降雨へと変わる。

戦闘後、ビオと握手しようするリュウ

「握手は父の遺産の咲かせた花を見届けてからにしよう。」と言い残して
ビオは円盤へ戻り彼方へと飛び去る。

○戦闘シーン
今回もセットが素敵だ。
山も、橋も素晴らしい。
山間部だからか、町並みは近代建築ではなく、瓦屋根やトタン屋根が多い。
これが恐ろしく出来が良く、見入ってしまう。
雨で空が暗くなり、煙る中での戦闘は、妙に昭和を思い立たせる。
フィニッシュは、煙の中で見えにくかったが、メビュームシュートでは無く
スペシウム光線のようだった。

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